3.11

本当に多くの方から安否を心配していただき、連絡いただきましてありがとうございました。
そして返信できなかった方、申し訳ございませんでした。

私は、無事です。あれから10日、こうしてパソコンもつながりました。
ガスが出ないだけで、水道電気もあり、ストーブにもあたれてます。

本当に怖い地震でした。
アパートから出るのがやっと、立っていることができず転んでしまいました。
ゆれがおさまって、部屋へ戻るとすさまじいことになってました。
とにかく避難しなきゃ!
しばらくの着替え、非難セット、毛布を車に積み込みました。
着替えもやっとのことで取り出したのを覚えてます。
でも何処へ向かうかは分からなくて、玄関で旦那に電話をし続けました。
そのうちヘリコプターが飛ぶ音が聞こえると、なんか言ってる!
「津波がきます!避難してください!!」
えー!!ここまで来るの?と半信半疑のまま。
旦那とやっと電話がつながり、10mの津波が来てるらしいから逃げろとのこと。
もう、死ぬのかと一瞬よぎりました。
幸いなことに水はきませんでした。でも津波は本当にすぐそこまで来てました。
若林区の荒浜、すぐ近くです。知り合いも家が無くなりました。

車で逃げるにも、道路が渋滞で逃げれませんでした。
旦那が自転車で帰ってきてくれて、一緒に旦那の会社に避難しましたが
緊急道路工事で行かなきゃいけないとのこと。
こんなに旦那がいなくて不安に思ったことはありませんでした。

ロコママと合流して、一晩車で過ごしました。
緊張もしてるし、ずっと余震がきて寝れないんですよね。
真っ暗な仙台、星がたくさん見えてきれいだったのが印象的でした。
流れ星も見ちゃいました。

いろんなことが分かってきて、すごい状況になっていることがだんだん理解できてくると
怖くてたまらなかった。
街では食べ物、ガソリンなどを調達するのに、みんな必死でした。
そんな中でも、旦那の同僚の家族同士助け合いごはんを食べたり、部屋を片付けたり
お互い助け合うことが出来て、一緒に居る人がいて頑張れました。

こんなこともありました。
同僚の奥さんと子供達と一緒に歩いていたら知らない車が止まりました。
奥さんが抱いていた赤ちゃんを見て、「粉ミルクあるのか?市役所に行けばもらえるぞ」
と声をかけてくれた人がいたのです。
みんな助け合ってます。だから頑張れます。

3度ごはんも食べれるし、寝る部屋もある。テレビとか家電は壊れたけどまたやり直せる。
家族も一緒に居れる。まだまだ、幸せな方かもしれません。
普通に暮らせることが一番の幸せ。
被災された人々が普通の毎日に早く戻れるように願わずにはいられません。

まだまだ、余震もあり今度どこで発生するかわからない地震。
私とつながっている人が誰も悲しい思いをしないよう
みんなが無事に笑顔で再会できる日が来るよう願っています。






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今、首にかけないと不安で寝れないカギたち
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by rocox_x | 2011-03-22 15:33 | LIFE